2014年5月13日火曜日

[ interview ] Kyo Sakurai




1音楽遍歴を教えて下さい。

はい  17歳のときスクラッチからDJを始めて、両親がミュージシャンだったこともあり実家に音楽が流れていたので、自然な流れでbeatboxをするようになりました。
1番影響受けたのはbobby mcferrin
当時小さなレコ屋で働いて毎日音楽にヤられてました。
今は日常の音、自然の音、全てを参考にしてます。


2全国各地をライブで回っていますが、日本のクラブシーンはどのように感じてますか?

行ったことのないところもたくさんありますが、特色さまざまで面白いです。
震災被害を大きく受けた宮城県石巻市に呼んでもらったとき、フロアから楽しみたいという気持ちが1番伝わってきて、シンプルに踊りが文化なんだって感じました。


昨年アメリカにて多数ギグをされてましたね。
その中で一番印象的だった事は何でしたか?

はい
low end theory, rock the bellsのようなマンモスパーティや、in store livehome partyなどのローカルなブロックパーティでのあたたかい現場、本当にどれも特別な体験でした。
中でもscot Kが続けてる LA
we own the night というwerehouse partyがホットでした。
機材トラブルで普段のライブは出来なかったんだけど、マイク一本でやったハウスビートを会場は歓声で迎えてくれて、お客さんの人数の規模も違うし、まだ旅の序盤だったんですが忘れられないハイライトになりました。


4最近では楽器奏者とのセッションもされており、ジャンル云々というよりも、純粋に音楽的なアプローチが強まったと思います。
そこに関して、ご自身はどうお考えですか?

いいねって思うのが楽器の音やハーモニーだったりするので、そこに興味があります。
特に弦楽器、鈴木勲(bass)さんや及川景子さん(viollin)は日頃から僕に喝を入れてくれます。
アフリカのkola, nyatitiも大好きになりました。
新しい世界観や、自分にはない展開、ミュージシャンシップ、コミュニケーションなどを、一緒に演奏することで教えてもらい、沢山の発見をシェアすることを楽しんでいます。


今後の予定、ご自身が抱く理想など。

もっともっと自由に音楽できるように経験を積んでスキルアップできたら最高ですね。
夏くらいにアナログをきる予定です。アルバムも制作中。
色んな国、色んな景色をみながら音楽をつくりたいです。

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